2020年以来、2年半ぶりにショー形式で発表されたドリスヴァンノッテンの2023年春夏コレクション。
色彩や質感、造形のコントラストを通して、闇から光へと向かっていく瞬間のような移ろいゆく感覚を表現しています。
服をまとう喜びがコレクションを通じて描き出されています。ドリスの春が来た!という感覚です。
ブラウスの花は、イエロー、パープル、ピンクと色使いも華やかで、背中、袖などキャンバスに絵を描いたようなアイテムです。
パンツも鮮やかなブルーベースで、生き生きとした花の表現を感じます。
そして、ネックの開きが綺麗なブラウス。バルーンの裾が柔らかさを演出してくれます。
こちらは、パンツとカラーは同じメッシュのカットソー。伸縮性があり、着やすさもあります。
今週は、第2弾の入荷もあるドリスヴァンノッテン。
今シーズンは、テーマがフラワープリント以外にも、ブラックの抽象性、造形が表現されたアイテムも入荷してきます。
また、次回をお待ちくださいませ。 中村